
くりはま花の国
(久里浜緑地)
●100万本のコスモス・ポピーが咲き誇る花の名所に
ハーブ園と巨大遊具が
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■所在地
横須賀市神明町1番地 ■開園期間 ポピー園 4月中旬〜6月上旬 コスモス園 9月中旬〜10月下旬 ハーブ園 通年オープン 巨大遊具 通年オープン 復活!!ゴジラの滑り台 「Gプロジェクト」 ■入園料 ポピー園、コスモス園、巨大遊具園 無料 ハーブ園 大人500円 小人200円 ■駐車場 ご利用料金は 1回あたり 普通車 600円 バス等 2000円 tel.0468-33-8282(ハーブ園) |
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ハーブの風に包まれて
| 三浦半島の新緑が、まぶしく輝き始めた。5月の風にそよぐ木々には、しっかりと若い芽が息吹き、躍動の季節を感じさせる。さあ今日は開園したばかりの“くりはま花の国”・ハーブ園へ出かけてみよう。 JR駅前の花畑は、この一週間ほどでまっ赤なポピーが背を伸ばしていた。商店街をぬけ菅原道真公を祀る久里浜天神社にお参りした後、ポピー園の看板をやり過ごして進む。かつては海軍の弾薬庫があったという広大な土地が久里浜テクノパークに生まれ変わり、昼間はのんびりとしたこの辺りも朝夕は大企業に通う人波で歩道がいっぱいになるほどだ。少し前までは桜並木も美しかったこの通りを10分ほどでハーブ園に到着。入場券売場で頂いたパンフレットから、ここが東洋一のハーブガーデンだと知った。 薬用、芳香用、食用と植え分けられた何種類もの花株の中で知っている名前を見つけては鼻を近づけ香りをかぐのが楽しい。香辛料のビンでしか知らないものも元の姿?にお目にかかれる。花の美しいもの、ひっそりとしているのに狂おしいほどの香りがするもの、 |
ハーブが西洋ではふんだんに生活にとり入れられている理由がわかる。東京湾の望める斜面には、昨年秋にネモフィラや姫金魚草など22種のワイルドフラワーの種がまかれ、かれんな花たちが今一斉に風にゆれてパステルカラーの波を打っている。ハーブ園からポピー園へはゆるやかな坂を上り下り。ウグイスやサンコウ鳥らしき鳴き声も聞こえる。6月初めまでは100万本のポピーが楽しめるこの緑地だが、遊歩道を一歩それると「まむし注意」の立て札がある。戦時中、この地への侵入者を防ぐため放たれたとも聞くが姿はまだ見かけたことがない。 歩き始めて2時間余り、園内の和風レストランで地魚料理を味わいながら、家族づれでにぎわう外の風景がなおさら平和に感じられた。 (1997/5月号) |
| ●三浦半島の野草 |