ROUTE134
(隼 志朗)
◆河口湖マラソン
今年もまた、11月25日(日)に行われる河口湖マラソンに出ることにした。今回で6年連続、他のレースも含めるとフルマラソンは9回目となる。
マラソンを始めるようになったのは40歳を過ぎてからで、最初のレースは三浦国際マラソン、いわゆる「大根マラソン」のハーフの部。走ることは元々嫌いではなかったけれど、トレーニング不足と、思った以上にアップダウンの多いコースで、何とか完走はしたが膝を痛め、辛いレースであった。翌年からはレース半年前からトレーニングを始め、レースも楽しく走れるようになり、毎年自己ベストがでるようになった。
今では走ることが生活の一部になっていて、普段のトレーニングは毎日5〜10km走っている。1km5分を切るペースで走るときは頭の中も走ることに専念していて他のことを考える余裕はないが、5分以上かけてのんびり走る時は、「人生どう生きるべきか(?)」などと考えながら走っている。日々のジョギングは僕にとってストレス解消にも役立っている。
初めてのフルマラソンは走り始めてから3年後の河口湖マラソン。エントリーが一万人を超え、全国でも有数の市民マラソンだ。毎年11月下旬に行われ、紅葉は終わりかけているが、素晴らしい自然の中で湖を2周するレースである。当日3時半に起床、車で2時間、湖畔のお土産屋さんの広間を使わせてもらい(もちろん無料で、レース後はお風呂も入らせてくれる)朝食を食べ、8時30分スタート。コースはほぼ平坦だが最初の2kmは富士山を真正面に見ての上り、あとは紅葉を楽しみながら河口湖を2周するわけだが、2周目はかなりきつい。
ぼくはこれまでのフルマラソンはすべて完走はしているが、最後まで走りきることは難しい。必ず途中で歩いてしまうか、立ち止まってしまう(たいてい30km過ぎ)。1年間自分なりにトレーニングを積み、レース1週間前からカーボローディング(食事の工夫)し、レース当日の食事に気を使ってもスタミナが切れてしまう。マラソンは本当に難しいのである。とても高橋尚子選手のようにはいかない。でも地元の人達の声援や完走するともらえる「FINISHER」と書かれたTシャツ(デザインが毎年素敵で気に入っている)を励みにして、せめてゴールの瞬間は手を上げて笑顔でフィニッシュしたいと心がけているのだけれど…。
今年の河口湖マラソンはどうなるだろうか。まずは「マラソン日和」であることを願いたい。そしていつの日か海外のマラソンに出てみたいというのが僕の夢である。