ROUTE134
(隼 志朗)

◆Play "toto"

 「出た!一億円!」3月12日のスポーツ新聞の見出し。totoの話である。最初から1等最高額の1億円を当てた人が2人もいた。うらやましい限りだ。 今年のJリーグは来年のワールドカップを控え、選手もサポーターも燃えている。そこにtoto(日本スポーツ振興くじ、いわゆるサッカーくじ)が登場したのだからもう大騒ぎ、日本中サッカーで大ブレーク。スタジアムはどこも超満員でチケットを手に入れるのも一苦労、TVの視聴率は常に30%を超えて・・・とはならないまでもtotoの効果 は大いにある。僕は昔からのサッカーフリークで、これまでもJリーグはよく見に行ったし、試合結果 や優勝争いには常に関心を持っていた。しかし今年は試合の予想まで真剣に楽しめる。そして的中すれば1億円ゲット(そううまくはいかないが)。またJリーガーにとってもtotoの影響は大きく、第1節ではヴィッセル神戸の選手はtotoでの支持率が圧倒的に低いというのを耳にし、大いに燃えたそうだ。だから番狂わせも多くなる。全く奥が深い。 さて僕のこれまでのtotoの全記録。まず第1節、13試合中的中したのはわずか4試合、う〜ん、ちょっと情けない。予想が難しかったのはレイソルVSエスパルスとFC東京VSヴェルディの試合だった。しかし大当たりは予想外に早くやってきた。それは第2節、2試合外しの第3等。払戻金はたいしたことはなかったが1億円への道が徐々に近づいているという予感がした。そして第3節、またまた1億円ゲットが5人も出た。引分け(この予想がなんとも難しい)が3試合あり、今回は僕の予想の遥か上を越えていってしまった。 僕のtotoのキーワードは『S・I・D・E』。購買方法にマルチ(ダブルやトリプル)やランダムチャンス(コンピューターによる予想)があるが、これはどうも性に合わない。基本的にはシングル《Single》で、情報《Information》を集め、引分け《Draw》を読み切る、そして外した時の言い訳《Excuse》も考えておく。ただの語呂合わせで、何の参考にもならないだろうが。 僕は今までの経験から言って、くじ運は決して良い方とはいえない。宝くじは言うまでもなく福引でさえいつもティッシュ、おみくじで大吉を引いたこともない。だからと言って今までの人生がつまらなかったかというとまあまあ人並みに送ってきたと思う。でもtotoで1等(1億円)を当てたら人生大きく変わるだろうな。うちの奥さんは今から「鎌倉夫人」になることを夢見ているようだし・・・。


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