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◆宵まち小町の「音にくらくら」
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才色兼備の竹内まりやはカリスマ兼業主婦?
9年ぶりに発売された竹内まりやのオリジナルアルバム「ボナペティ!」は百万枚超の大ヒットだった。15曲中12曲が、TV・映画主題歌やCM曲という充実ぶりで、キムタクの声もちょこっと入っていたりする。
支持され続ける理由は、曲や詞の良さは大前提として、結局は彼女自身の魅力に因る所が大きいと思う。家庭優先でメディアに登場しない分、ベールに包まれ、なんとなく小洒落た雰囲気を醸しだしている。ダンナ様の山下達郎がプロデューサーも兼ねてるあたり、仲良しでクリエイティブな夫婦というイメージも強い。
結婚以降、TVに出ないから、印象は永遠に『不思議なピーチパイ』時代のポップな色をとどめている。ホントはおばさんになっているかもしれないけど、ジャケット写真を見る限りは、髪もさらさらロングで可愛いままだった。無理せずスローペースで曲をリリースする姿勢も、商業的にならずに、一曲一曲を吟味しながら大切に作っている感じがする。要するに才能があり優雅なわけだ。
毎日の暮らしを楽しんでいる(であろう)竹内まりやは、きっと百円ショップで台所用品なんて買わないんだろう。私だって、柳宗理のキッチンツールや「♪取っ手のとれ〜るぅ」のティファールとか、ル・クルーゼの鍋を使いたい。だけど現実はテフロンの剥げたフライパンを「♪毎〜日がスペシャル…」と呪文のように唱えながら使い続けるのだった。